
本日は、木曜日。いつも通りであれば金曜の前日なので、贅沢をすることは少ない。しかし、今日は贅沢せずにはいられなかった。
仕事から帰り、お腹が空いていた私は、冷凍庫をのぞくと、冷凍のカツオとエビが目に入った。どちらも月曜の宅配で届いたものであり、週末に食べることを想定していた私は、食べるのを我慢していた。しかし、金曜の夜に外食することが決まったことで、木曜に食べることを思いついた。
そんな中、父が購入した消費期限の短いウニが届いたこともあり、刺身の盛り合わせを作ることを決意した。ウニ、カツオ、エビ、どれも私の大好物である。私にとっては、刺身界のオールスターの日であると言える。それぞれを食すことはあるが、3つが揃うのは珍しい。
そんなこともあって、ワクワクしていた私は、仕事終わりの疲れもあったが、調理に向けて体が自然と動いた。最近は、お花の納品も近く、仕事の現場は大忙しである。私は、利用者の方々と共に、土台となる土づくりをひたすら行った。こんな1日であるから、体力は少なく、お腹もとても空いていた。しかし、うまいものにありつけるという期待感が私を後押しし、家族4人分の刺身の盛り合わせを作ることになった。
調理は簡単である。ウニは塩水を流し、キッチンペーパーで拭いて、大葉の上に乗せるだけ。あとは、おろしニンニクを乗せたカツオの切り身とエビを乗せ、カボスをトッピングした。色合いは鮮やかで、宝石プレートのような美しい見た目であった。
早速、完成したプレートと共に、コップに入れた水と日本酒を、それぞれ自分の部屋に持ち込んだ。部屋はあえて暗くし、ランタンをセットした。こうすることで、情報量が減り、食の時間を堪能することができる。準備が整ったので、早速いただくことにした。
まずはウニを一口。口の中でとろっと溶けると、豊かな香りと旨みが、口いっぱいに広がった。次にカツオ、エビ、と食べ進め、これを何周かした。どれもうまくて、口の中が飽きることはなく、最後まで幸せな時間が続いた。一緒にいただいた日本酒との相性も抜群であり、口の中が喜びに満ちていた。ごちそうさまでした。今日は木曜だったが、思い切って贅沢をしてよかったと思う。
いつものように、金曜に解放されるのも良いが、こうして週の半ばにプチ贅沢をするのも悪くないと思った。一週間は長い時間だからこそ、焦らずに、適宜休憩を取る。こういう、のんびりと道中を味わうような生き方が、今の自分には合っているような気がする。一方で、最近は慌ただしくて、食を味わう時間も疎かになっていた。いつもこういう時間を過ごせるわけではないけれど、これからも大事にしていきたいし、積極的にゆったりとした時間を過ごしていこうと思う。
みなさんもこうした幸せな時間があれば、その経験をぜひコメントまで。
では。
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